【ギョリュウバイ】は、美しい小さな花をたくさんつける常緑低木です。
細い枝を密に生やし、その枝に葉や花をたくさんつけます。
花木というよりも冬に小さめの鉢物として、花屋さんや園芸店で出回ることが多いですね。
開花時期が、冬から早春に咲く品種と春に咲く品種があります。
葉は先端がとがっていて小さいです。長さ1cm程度の針状の細葉で硬いです。
その葉の形が中国原産の「御柳(ギョリュウ)」という樹木の葉に似ていることと、花は「梅」の花によく似ていることから、この二つを合わせて『御柳梅(ギョリュウバイ)』と呼ばれるようになりました。
我が家のギョリュウバイです。
花壇に地植えしたものと鉢植えにしたもの、2本あります。同じ日に購入したものです。
地植えした方は、少しお日様があたります。鉢植えの方は、ほぼお日様があたりません。
同日に撮影していますが、花つきが違いますね✿
ギョリュウバイは、日当たりと風通しの良い環境を好み、乾燥と過湿を嫌います。
真夏は長時間強い日差しが当たる場所は避けた方がよいです。
耐寒性は-5℃程度です。霜にあたると枯れる可能性があります。
寒冷地では鉢植え栽培で冬は室内に取り込んでください。
以前、11月ごろに購入したギョリュウバイは、植え替えして水やりをして、その後3〜4日放置したら葉がポロポロと落ちてしまいました。
抜いてみると、鉢植えの形のままスポッと根が抜けて枯れていました。
一度枯らした経験を教訓に、ギョリュウバイを再度購入しました。
購入した直後は、まわりの土に根を張り、馴染むまでは水やりの頻度を多めにしました。
その後も土の表面が乾いてきたと思ったら、すぐに水やりをするようにしました。
風通しの悪さや極端な水切れは、葉がポロポロと落ちて枯れてしまいます。
水切れと過湿の両方に弱いため、鉢植えでの管理は少し難しいかもしれませんね。
どちらかというと地植えにした方が管理が楽な植物だと思います。
『マヌカハニー』
ギョリュウバイの花から作られるハチミツは『マヌカハニー』と呼ばれています。
マヌカハニーの蜜を豊富に採れる品種は特定の品種です。
マヌカハニーは、抗菌作用や免疫力アップなどの効用があるといわれています。
ハチミツだけでなく、ギョリュウバイの葉や樹皮を病気や怪我の治療に使ってきた歴史もあります。
また、アロマオイルの原料としても利用されています。
ちなみにギョリュウバイは、ニュージーランドの国花です。
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