日本で改良され、世界でもまだ珍しい品種の『スモークツリー・リトルルビー』

人気の『スモークツリー・リトルルビー』は日本で改良され、世界でもまだ珍しい品種です。

初夏になると黄緑色の花を咲かせ、花後に花柄が糸状に伸びて綿毛のようになり、木全体を包み込んだ姿が煙が立ち上っているように見えるため「煙の木」とも呼ばれています。

(雄木は煙状にはなりません)

放任で長い年月が経てば3m前後になり、小型改良種は2m前後までで、剪定を行えば1m以内で可愛らしく咲かせることができます。

春に赤みを帯びた綺麗な葉が芽吹き除々にグリーンに変化します。

夏になると穂が楽しめて、晩秋は銅色に紅葉します。

冬は葉が落葉し、枝だけになります。

我が家の「リトルルビー」も枝だけになり、そのタイミングで地植えにしていたものを鉢植えにしようと植え替えました。

落葉時は1mぐらいの高さまで成長しましたが、鉢に植え替えるために剪定しました。

今はこんな感じです ↓

4月に入ってから新芽が出てきました!

剪定した枝は、捨てるのがもったいないと思ったので、土に挿してみました。

新芽が出てくるわけないよな〜と期待感ゼロだったので、鉢も用意せず適当な感じで土に挿してみたら。。。出ました新芽!嬉しい驚きです✨

↑ 画像の通り、雑に挿した感じですよね💦

まだ、ちゃんと根は出てないと思うので、しばらくこのままにしておきます。

植え替える時は、またご紹介しますね。

にほんブログ村 花・園芸ブログ 小さな庭へ
にほんブログ村

↑ にほんブログ村に参加しています。スモークツリーにご興味がある方はポチッとお願いします。