ラベンダーが咲きはじめました!

ハーブはたくさんの種類があります。

食べたり、飲んだり、香りを楽しんだり、薬や防虫効果として様々な活用方法があります。

とても丈夫で繁殖力が強く育て易いいという印象があります。

『ハーブ』には明確な定義がなく「暮らしの役に立つ香りのある植物」がハーブと呼ばれているそうです。

国や用途によって定義が異なるので分類があいまいですが、「ミント」「バジル」「ローズマリー」「ラベンダー」「レモングラス」は、すぐに思い浮かぶのではないでしょうか。

ハーブの種類は1万以上あるといわれています。

我が家にはラベンダーが3種類とレモンバームがあります。

基本的にラベンダーは、日当たりや風通しのよい環境を好み、寒さには強い特徴があります。

ただし、高温多湿には弱い傾向があるので、夏場は涼しい場所で管理するのがオススメです。

ラベンダーの種類は20品種ほどあるといわれ、大きく分けて6つの系統があります。

系統によって花や葉の形に違いがあり、開花時期や耐寒性や耐暑性の強さなども異なります。

『レースラベンダー』

レースラベンダー

↑ こちらのレースラベンダーは耐寒性がないので、冬の時期は葉が茶色になり休眠状態になりました。

葉っぱに細かい切れ込みがあり、レース状に見えることからレースラベンダーと呼ばれています。

『フレンチラベンダー』(2種類)

フレンチラベンダーは、ウサギの耳がついたような花姿が可愛らしいです。

数あるラベンダーの中でも耐暑性に優れています。

耐寒性がやや弱いといわれていますが、冬の時期も成長が緩やかではあったものの繁殖していました。

フレンチラベンダーをドライフラワーなどにする場合は、花穂が八分ほど咲いたタイミングで収穫します。

花が咲いたばかりのタイミングで収穫してしまうのは、もったいない気がしますが、早めに摘んでおくと形が崩れにくいです。

梅雨〜夏にかけて蒸れによる枯れこみ予防のためにも、定期的に透かし剪定をします。

風通しが良くなり、残された茎や葉にも養分がいきわたり花をよく咲かせるようになります。

↓ こちらはコンパクトサイズのフレンチラベンダーです。



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ミントと葉が似てます。

レモンバームの方が、丸みがある葉っぱでまわりのギザギザが大きいです。

一番わかりやすい違いは香りです。

レモンバームは、さわやかなレモンの香りがします。

ミントはまさしくミントの香り♪です。

レモンバームは、冬には休眠期に入るため葉がなくなりますが、多年草なので春には新芽が出ます。生長スピードが早いです。

レモンバームも多湿に弱いので、収穫を兼ねて梅雨前に切り戻しをして風通しを良くします。

葉が茂ると蒸れや病害虫の発生の原因になります。

栽培中は難しい管理や手入れの必要もないので初心者でも育てやすいハーブです。