『トキワマンサク』
新葉は赤色の葉が美しく、春に赤色のリボン状の可愛らしい花を木いっぱいに咲かせる常緑樹木です。
我が家のトキワマンサクは10数年前から庭植えにしている初期メンバーです。
毎年、枝がたくさん伸び、剪定時には枝葉が大量に出ていました。
昨年の11月ごろ一番太い主要な幹を切りました。
今は、地際から出た細い幹に新葉が出てきたところです。
またすぐに大きくなりそうです。
トキワマンサクは、4月〜5月に糸状の細い花びらが集合体となって花がたくさん咲きます。
花は細いリボンのような4枚の花弁があり、春の開花期には枝先に集まるように咲くため株全体が花に覆われ、遠くからでもその美しさが楽しめます。
耐寒性も耐暑性にも強く病害虫にも強い、とても丈夫な花木で剪定以外は放任で育ちます。
日当たりの良い場所を好みますが、半日陰でも十分育ちます。
垣根として利用されることも多く、芽吹き力が強く刈り込みに耐えます。
樹形を乱す徒長枝などは随時切り戻します。
トキワマンサクのところに鉢植えのギョリュウバイ(御柳梅)が置いてあります。
緑色の中でこの赤いエリアは目立ちます✨
トキワマンサクの奥にはアジサイがあります。
アジサイが咲くころには、また違う庭の景色になります。
トキワマンサクは枝がしなやかなので、剪定しやすいです。
初心者でも放任で育てられます!
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