花が少ない冬の花壇に彩りを与えてくれる葉牡丹。
お正月飾りとしてよく見かけますね。
葉が幾重にも重なってお花のような姿が、縁起の良い牡丹の花の様に見えることから、牡丹の代わりに縁起物として使われるようになりました。
最近では、いろいろな種類がお花屋さんやホームセンターでも購入できるようになりましたね。
そしてこちらが現在の葉牡丹です↓
菜の花のような黄色い花が咲いていますね!
春になるとぐ〜んと背を伸ばして花を咲かせます。
一年目が最もコンパクトで寄せ植えにする時もバランスよく、見た目が綺麗なので一年草として扱われることが多いと思いますが、実は翌年も楽しめる多年草なんです。
葉牡丹の花後に伸びた茎を切り戻すと、わき芽が出てきます。
クネクネと茎が伸びてその先に新芽がつき小さい葉牡丹になります。
茎が伸びた先に新しい葉牡丹ができる姿が踊っている様に見えることから「踊り葉牡丹」と呼ばれています。
上手く夏越しさせて踊り葉牡丹をつくってみましょう☆彡
比較的夏の暑さにも強いので、植えっぱなしで夏越しさせることが可能です。
鉢植えの場合は水やりの頻度や置き場所に注意します。
多湿にならないようにし、強い日差しは避け半日陰〜日陰に置きます。
地植えで植えっぱなしにしている場合は、日差しが強くあたるようであれば遮光ネットを使うのがオススメです。
葉牡丹の寿命は数年とされていますので、適切な管理を続けて長く楽しみましょう!
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